最近の格安SIMの普及もあって、お手頃な価格でスマホが持てるようになりました。
モッティは、3台持ちで2,200円/月で運用しています。
具体的には、ドコモ(キャリア)のガラケーSIMとDMM Mobile (MVNO)のデータ専用SIMを併用することで実現しているのです!
モッティの運用方針は、以下の記事に書いています。

DMM Mobileからの乗り換え先を調査したので、参考にしてください。
ここまで読まれて、「ガラケー不要で、MVNOだけでいいジャン」と思われた方も多いかもしれませんが、私のモバイル運用ポリシーや、3台持ちのメリット、デメリットは以下の記事については別の記事でかきます。
「大手キャリアの回線は維持しつつ、低コストで運用したい」と考えている方は、参考にしてくださいね。
先ほども書いたとおり、わたしは、ドコモ(キャリア)SIMとDMM Mobile (MVNO) SIMを併用することにより、3台持ちで2,200円/月なのです。
DMMからの乗り換え先を探している理由ですが、DMM Mobileの事業は、すでに楽天に譲渡されており、いつサービスが消滅してしまうのか不安だから...
同じ悩みを持っている方(おそらく少数精鋭)は参考にしてみてください。
今回の記事の内容です。
各社のデータSIM調査
各社のウェブページを見ながら、比較表をシコシコ作成してみました。(2020年7月26日現在=>2020年8月1日、DTIを追加)


一番気になる月額料金に加えて、初期手数料、SMSオプション、データ追加料金をまとめています。
また、MVNOは盛衰が比較的大きいと思われ、会社の情報もリストに入れて、安定運用ができるか?の参考判断材料としています。
表を作成してみて判ったのは、「DMM Mobileは、データ通信量が1GB前後のモッティの運用にピッタリ!」ということです。
と同時に、格安SIM各社では、通話のニーズに対する契約プランを充実させてきており、小容量データ通信にはきめ細かな料金設定は準備されていないということも見えてきました。
独り言ですが「あれ?わたしって時代に取り残されている...」とも思いました。
近未来、5G本格化に向けてポリシー再考必要かもです。
調査結果の考察
考察は、いくつかの切り口ごとに説明してゆきますね。
切り口1: 1GBプラン
私の運用だと通信容量は、ちょうど1GB近辺なので、通信プランに1GBが有るかどうか?が重要なポイントです。
調査したなかで、1GBのプランが有るのは、b-mobile、イオンモバイル、QT mobileだけでした。
Mineoは0.5GBプランは有りますが、通信料が不足なうえ、月額料金は700円と割高で、SMSオプションまでつけるとほぼ920円で、他社より頭一つ出てしまいます。
アマゾンから申し込めば、初期費用のうち約3,000円が節約できるので、この辺りと併せて考える必要は有り。
ちなみに、MineoはIT Media社調べではMVNOの満足度調査 No.1との振れ込みあり、悩ましいところです。
切り口2: 会社情報
乗り換えた先が、すぐにMVNO事業から撤退してしまうようだと、また、引っ越し先を探さねばならず面倒です。
どんな会社がやっているのか、調べてみました。
多くは、大手企業の子会社、関連会社がやっているようです。切り口1で挙げた4社のなかで、b-mobileの日本通信さんが独立系というイメージでしょうか?料金体系も、他社と一線を画しており、個人的には魅力あります。同社さんのIR情報を拝見すると、やや苦戦気味ですが、収益も改善傾向のようで、この調子で頑張っていただきたいと思っております。
切り口3: DMM Mobileとの相似性
DMM Mobileとの相似性という観点だと、イオンモバイルさん料金体系も似通っており、低価格での運用ができそうです。
まとめ
このページでは、格安SIMの小容量データ契約に絞って調査した結果を書きました。
結論としては;
- 1GBのプランが480円/月で、会社としても比較的安定性のあるイオンモバイルが第一候補!
- メインのドコモ回線との組み合わせにもよるが、料金同程度のb-mobile、満足度1と言われるMineoも候補になろう。
以上、読んでいただき、ありがとうございます。